2021/09/18/(土)
- 教育
みなさんこんにちは、大阪(船場・梅田・上新庄)西宮北口にある、マザーシップ保育園です。
子どもたちは外遊びが大好きなので、雨の日はどうしてもストレスがたまってしまいがちですよね。
雨の日をどう過ごしたらいいのか、悩んでいる保育士さんや保護者の方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、雨の日におすすめの室内遊びのアイデアをご紹介します。
保育園での雨の日におすすめの室内遊び
雨の日は、外でおもいっきり体を動かして遊ぶことはできませんが、一日室内にいるので、普段はなかなかしづらいような、時間をたっぷり使った室内遊びを楽しむことができます。
保育で使える雨の日におすすめの室内遊びのアイデアは、次の6つです。
・新聞紙を使って窓にお絵かき
・風船遊び
・体操
・絵本を読む
・粘土遊び
・おもちゃ作り
それでは、一つ一つ見ていきましょう!
新聞紙を使って窓にお絵かき
いろいろな形に切っておいた新聞紙を水に濡らし、窓に貼り付けて遊びます。
手でちぎってもいいですし、ハサミを使って動物など何かの形を表現してみてもおもしろいでしょう。
チームに分かれて、何の形なのかをお互いにあてっこをしても盛り上がります。
風船遊び
室内で体を動かして遊ぶ風船遊びは、雨の日には特におすすめです。
円になってバレーボールのように打ち上げて遊んだり、ペアになってパスし合ったりなど、いろんなアイデアが生まれやすい遊びです。
風船遊びをする際は、夢中になって子ども同士がぶつかってしまわないよう、気を付けて見守る必要があります。
また、せまい場所で遊ぶ場合は、座った状態で遊んだり、その場から動いてはいけないルールを作ったりなど一工夫するといいでしょう。
体操
体操も、室内で体を動かして遊ぶことができるので、雨の日にぴったりの遊びです。子どもたちに人気の体操の例に以下のようなものがあります。
・アンパンマン体操
・エビカニクス
・からだ☆ダンダン
・しゅりけんにんじゃ
・かえるのたいそう
・昆虫太極拳
体操の曲は、テレビで人気の体操などなるべく見聞きしたことがあり、真似がしやすいようなものを選びましょう。
音楽に合わせて体を動かして遊ぶ体操には、外遊びとはまた違ったおもしろさがあります。
絵本を読む
雨の日は、絵本を読む時間をゆっくりとるのもおすすめです。また、絵本の読み聞かせや紙芝居、エプロンシアターなど保育士のお話を楽しんでみるのもいいでしょう。
雨が題材の作品だと、より世界に入り込みやすくなります。
粘土遊び
自分の思い通りに形を作ることができる粘土遊びは、子どもたちに人気の室内遊びの一つです。
自由に作ってもいいですし、テーマを決めて作ってみても、個性的な作品ができておもしろいでしょう。
空き瓶を使って小物入れを作ったり、絵具を使ってカラフルな粘土を作ってみるのもおすすめです。
おもちゃ作り
ペットボトルや牛乳パック、折り紙など材料を用意しておいて、子どもたちに自由におもちゃを作ってもらいます。
みんなで同じものを作って、色塗りや飾りを自分好みにしてもらってもいいでしょう。
ペットボトルで楽器を作ったり、牛乳パックで車や電車を作ったり、アイデアが尽きることはありません。
さいごに
今回は、雨の日の保育におすすめの遊びについてご紹介しました。雨の日でも、アイデア次第で新しい遊びを生み出したり、読書や創作活動をいつもより集中して行ったりすることができます。チャレンジできる機会だと雨の日をポジティブに捉えて、子どもたちと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。