2021/12/14/(火)
- 教育
みなさんこんにちは、大阪(船場・梅田・上新庄)西宮北口にある、マザーシップ保育園です。
保育園に通っている、何にでも興味を示す時期の子ども達は、英語学習を始めるのにぴったりの年齢でしょう。
しかし、保育に英語を取り入れる際、一体どのようにして英語に親しんでもらったらいいのか悩んでいる保育士や保護者の方も多いのではないでしょうか?
そこでおすすめなのが、楽しみながら英語を学べる歌や遊びです。
今回の記事を読むと、以下のことがわかります。
・保育園で英語を取り入れるねらい
・保育におすすめの英語の歌と遊び
それでは、保育園で英語を取り入れるねらいから見ていきましょう。
保育園で英語を取り入れるねらい
保育園で英語を取り入れるねらいは次の3つです。
・音楽やゲームを通して英語や外国の文化に触れ、親しみを持つ
・小学校から始まる英語教育にスムーズに移行できるようにする
・英語に対してポジティブなイメージをもつ
2017年から小学校で英語学習が必修となったことを受け、保育園でも英語に親しむ時間を積極的に設けるようになりました。
保育園では、歌やゲームなどを通して遊びながら自然と英語に触れることで、子ども達の英語に対するポジティブなイメージを育てることを目的としています。
保育におすすめの英語の歌と遊び
今回は、保育園の子ども達におすすめの英語の歌と遊びをそれぞれご紹介します。
・英語の歌「Head, Shoulders, Knees & Toes」(あたま かた ひざ ポン)
・英語でじゃんけんぽん
それでは、一つ一つ詳しく見ていきましょう!
「Head, Shoulders, Knees & Toes」(あたま かた ひざ ポン)
まずは、子どもたちに大人気の英語の歌「「Head, Shoulders, Knees & Toes」(あたま かた ひざ ポン)」をご紹介します。
「Head, Shoulders, Knees & Toes」は、歌に合わせて頭や肩、ひざを触っていく、日本でもお馴染みの歌遊びです。
歌詞に合わせて身体を動かすことで、自然と英語を口ずさめるようになるでしょう。
英語でじゃんけんぽん
保育園で行うじゃんけんを使った遊びの中に、英語を取り入れるのもおすすめです。
英語のじゃんけんでは「Rock, Paper, Scissors, One Two Three!」の掛け声に合わせ「Three」の時にグー・チョキ・パーのいずれかを出します。
「じゃんけん列車」や「王様じゃんけん」など、じゃんけんを使った遊びをする際に、簡単な英語を使うことができるので、英語学習の導入にもおすすめです。
さいごに
今回は、保育園で英語学習を取り入れるねらいや、おすすめの英語の歌やゲームについてご紹介しました。
保育園のうちから、英語に触れる機会を増やすことは大切です。小学校に進学した時に、英語学習を効率よく進めるきっかけにつながるでしょう。
保育園で行う英語学習の方法に悩んでいる方は、歌や遊びを交えてみましょう。身体を動かすことで、英語を楽しく学習できるようになります。