2021/09/05/(日)
- 教育
みなさんこんにちは、大阪(船場・梅田・上新庄)西宮北口にある、マザーシップ保育園です。子どもたちは、思い切り体を動かす外遊びが大好きですよね。
心と体の健康にいい影響を与える外遊びは、欠かすことのできない保育の要素の一つです。
しかし、子どもたちと外遊びをする際に、いつも同じ遊びだとつまらないのではと悩んでしまう方も多いのではないでしょうか?
この記事を読むと、外遊びネタとそのアレンジ方法がわかります。
それでは、保育におすすめの外遊びを3つ見ていきましょう。
保育園でできる外遊びネタ3選
外遊びは、子どもの体力向上や心の健康を保つために重要な役割のある遊びです。
子どもは自分たちで遊びを自由に生み出すことが大得意。しかし、大人数で一つの遊びをする場合には、決まったルールがあることで、スムーズにみんなで遊ぶことができます。
そして慣れてきたらルールにアレンジを加えることで、バラエティ豊かな遊びができるようになるでしょう。
保育で使えるアレンジしやすいおすすめ外遊びネタは、次の3つです。
・鬼ごっこ
・だるまさんがころんだ
・ボールを使った遊び
一つ一つ見ていきましょう!
外遊びネタ①鬼ごっこ
鬼が他の人を追いかけてタッチすることで交代していく、外遊び定番の鬼ごっこ。
このルールに少しアレンジを加えることで、子どもたちはいつもと違う鬼ごっこに、盛り上がること間違いなしです。鬼ごっこのアレンジ例には以下のようなものがあります。
・手つなぎ鬼ごっこ : タッチされたら鬼と手をつないで、一緒にお友達をつかまえる
・氷鬼 : タッチされたらその場から動けなくなり、仲間にタッチされたらまた逃げられるようになる
・色鬼 : 鬼が指定した色の物を触っている間は、鬼につかまらない
・鬼にタッチされたら鬼になり、タッチした鬼も鬼のまま。どんどん鬼が増えていくルール
・しっぽ取り : 全員がしっぽを付けて、他の人のしっぽを取るために追いかけあう
紹介したアレンジ以外でも、自分たちで意見を出し合ってオリジナルのルールを作ってみるのもおすすめです。創造力やコミュニケーション力を身につける機会にもなります。
外遊びネタ②だるまさんがころんだ
「だるまさんがころんだ」と鬼がとなえる間に、鬼にタッチするために近づいていく定番の外遊び。
人数が多くても遊びやすいので、保育園の外遊びにはもってこいです。
鬼が「だるまさんが○○した」とポーズを指定したり、鬼に近づくときに動物のポーズで動かないといけないルールにしたり、アレンジ次第で新鮮に楽しめるのも魅力です。
外遊びネタ③ボールを使った遊び
ボール遊びも、年齢や人数に合わせて遊び方を工夫しやすいのでおすすめです。
ボールを使った外遊びの例には以下のようなものがあります。
・ボールをゴールまで転がして遊ぶ
・相手がキャッチしやすいようにボールを投げあいっこする(2人・みんなで円になる)
・ドッジボールやサッカーなど本格的なボール遊び
ご紹介した他の遊びと比べると、相手のことを思いやる気持ちが育まれやすいのが、ボール遊びの特徴です。
さいごに
今回は、保育におすすめの外遊びネタやアレンジ方法についてご紹介しました。定番のルールはみんなが知っているので、アイデアを出し合って新しいルールを次々作り出せるのが外遊びの楽しいところ。ぜひ子どもたちと一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。