2021/11/30/(火)
- 教育
みなさんこんにちは、大阪(船場・梅田・上新庄)西宮北口にある、マザーシップ保育園です。
音楽に合わせて身体を大きく動かすダンスは、子ども達に大人気の遊びなので、多くの保育園でも取り入れられています。
しかし、保育にダンスを取り入れる際、一体どの曲を選んだらいいのか悩んでいる保育士や保護者の方も多いのではないでしょうか?
今回の記事を読むと、以下のことがわかります。
・保育園でダンスを取り入れるねらい
・簡単に覚えて遊べる人気のダンス3曲
それでは、保育園でダンスを取り入れるねらいから見ていきましょう。
保育園でダンスを取り入れるねらい
保育園では、お遊戯会・お楽しみ会・運動会など、さまざまな場面でダンスを披露する機会があります。
保育にダンスを取り入れるねらいは次の3つです。
・音感(リズム感)を高める
・豊かな表現力を身につける
・音楽に合わせて体を動かす楽しさを知る
ダンスをすると、子どもたちの音感(リズム感)が高められるのと同時に、表現力が養われます。
また、音楽に合わせて体をめいっぱい動かしたり、歌詞の中の登場人物になりきったりすることで、表現することの楽しさを感じられるでしょう。
簡単に覚えて遊べる人気のダンス3曲
今回は、数ある人気のダンス曲の中でも、保育園の子ども達が簡単に楽しく覚えられる3曲をご紹介します。
・からだ☆ダンダン
・どうぶつたいそう1・2・3
・ぼくたちぶどう
それでは、一つ一つのダンスについて詳しく見ていきましょう!
からだ☆ダンダン
まずは、子供たちに大人気のダンス曲「からだ☆ダンダン」から紹介します。
「からだ☆ダンダン」は、全身を使って、カニや恐竜、忍者など色々なものになりきるダンスです。
振り付けも簡単なので、曲を知らない子でも先生の真似をしながら元気に踊ることができるでしょう。
どうぶつたいそう1・2・3
難しい振り付けが少ない「どうぶつたいそう1・2・3」も魅力的。
うさぎやぞう、へびなど動物になりきって踊る「どうぶつたいそう1・2・3」は、3歳~4歳のクラスでも取り入れられます。
音楽に合わせて踊るのに慣れてきたら、ダンスしながら歌ってみても楽しいでしょう。
ぼくたちぶどう
そして3つ目が、「ぼくたちぶどう」です。
ダンス慣れしている子であれば、楽しく踊れる内容になっています。
「ぼくたちぶどう」のダンスは、歌詞に合わせて子ども達がノリノリで踊れる振り付けです。
先にご紹介した2曲と異なり、最後まで踊りきるためには、振り付けを覚えて練習する必要があるので、運動会やお遊戯会向けのダンスと言えるでしょう。
さいごに
今回は、保育園で行うダンスのねらいや、簡単に覚えて遊べる人気のダンス3曲についてご紹介しました。
ダンスをすると、音楽に合わせて身体を大きく動かしたり、何かになりきったりするため、リズム感や表現力が養われます。
一口にダンスと言っても、先生の真似をしながら踊る曲や、練習が必要な曲などさまざまなレベルがあるため、ぜひ今回の記事を参考に、保育に取り入れるダンスを選んでみてはいかがでしょうか。