2021/12/18/(土)
- 教育
みなさんこんにちは、大阪(船場・梅田・上新庄)西宮北口にある、マザーシップ保育園です。
保育園の一大イベントといえば運動会です。
子ども達にとっても保護者にとっても、思い出に残る運動会にしたいですよね。
しかし「今年はどんな競技を行えばいいのだろう」と、毎年開催する側の悩みは尽きません。
今回の記事を読むと、以下のことがわかります。
・保育園で運動会を開催するねらい
・保育園の運動会におすすめの年齢別競技
それでは、保育園で運動会を開催するねらいから見ていきましょう。
保育園で運動会を開催するねらい
保育園で運動会を開催するねらいは次の4つです。
・身体を動かす楽しさを知る
・日頃の練習の成果を披露し、達成感を得る
・友達と協力し合い、一体感を味わう
・保護者に、子どもの成長を感じられる機会を提供する
運動会までの練習で得た根気強さや、友達との絆はかけがえのないものです。
運動会本番は、練習の成果を発揮する絶好の機会になります。
保護者にとっては、子どもの成長を実感できる機会になるでしょう。
保育園の運動会におすすめの年齢別競技
今回は、保育園の運動会におすすめの競技を年齢別に3つご紹介します。
・【0歳】 ハイハイレース
・【1~2歳】 キャタピラ競争
・【3~5歳】 色別玉入れ競争
それでは、一つ一つの競技について詳しく見ていきましょう!
【0歳】 ハイハイレース
まずは、0歳児の定番競技「ハイハイレース」をご紹介します。
「ハイハイレース」は、ゴールで待つ保護者を目指してハイハイする、いたってシンプルなルールです。
保護者は、子どものお気に入りのおもちゃ・音の出るおもちゃを持って興味を引くといいでしょう。
実況中継を行うと、応援にも熱が入り、さらに盛り上がります。
【1~2歳】 キャタピラ競争
1~2歳の子ども達が楽しんで参加できる「キャタピラ競争」もおすすめです。
「キャタピラ競争」では、段ボールで作ったキャタピラに子どもが入り、ハイハイをしながらゴールを目指します。
1~2歳の子どもの場合は、大きめの段ボールを用意し、親子で参加するのがおすすめです。
また、3~5歳の子ども達が参加するときは、子ども同士ペアを組んでもらってもいいでしょう。
【3~5歳】 色別玉入れ競争
3~5歳の子ども達の場合は「色別玉入れ競争」といった難易度の高い競技を取り入れても盛り上がります。
「色別玉入れ競争」は、バラバラにまかれたボールの中から、チームごとに決められた色のボールを探してかごに入れるのがルールです。
競技中にかごを移動させるなど、年齢に合わせてルールを難しくしていってもおもしろいでしょう。
さいごに
今回は、保育園で運動会を開催するねらいや、年齢別のおすすめの競技についてご紹介しました。
運動会は、保育園の行事の中でも特に大きなイベントです。子ども達にとって心に残る運動会になるよう、楽しんで参加できる競技を取り入れてみましょう。
保育園の運動会で行う競技について悩んでいる方は、ぜひ本記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。