園の特徴
マザーシップ上新庄保育園は、あたたかく家庭的な雰囲気の中で、子どもたちがくつろぎながら自分らしさを発揮できる環境づくりを心掛けています。また、静(集中する)と動(発散する)の活動をバランスよく取り入れ、無理なく基本的生活習慣を身に付けることが出来るよう、一人ひとりの成長をサポートいたします。
本園では、子どもの自主性や未来を生きる力を育むために、さまざまな取り組みを行っております。
☆子どもが主体の保育
園独自のモンテッソーリ教育では、子どもが本来持つ、自立に向かって育つ力を養います。「自分でやってみたい」という好奇心や意欲を大切にし、「一人でできた」という実体験を重ねることで、自信へと繋げます。
☆情緒豊かな思いやりの心
子どもたちにとって保育園は小さな社会です。異年齢児との関わりの中で、相手を思いやる気持ちや尊敬する心を育みます。縦割り保育を通して、年上の子どもが年下の子どものお世話をし、年下の子どもが年上の子どもの真似をして憧れをもちます。人間形成の大切な時期に、協調性や社会性、情緒豊かな思いやりの心が芽生えます。
☆たくさんの絵本との出会い
本園には多数の絵本や図鑑、紙芝居などがあります。絵本を読んでもらうことによって、表現力や想像力を膨らませ、心を豊かにします。本が大好きな子どもへと成長する第一歩になることを願っています。
☆四季折々の行事
誕生会・プラネタリウム・ハロウィン・クリスマス・節分・人形劇などの楽しい行事がたくさんあります。また、既存園(船場保育園、西宮北口こども園、新梅田保育園)のお友だちとの交流の場もあります。
☆健康な身体作り
子どもたちは、あたたかな陽ざしとシンボルツリーに見守られながら、毎日元気いっぱいに園庭で遊んでいます。専任講師による体育指導では、頭を使いながら手足を動かすことで、脳や身体の発達を促します。
☆食べることは生きること
本園の中心にある調理室からは、毎日お出汁の香りが広がり、栄養士の先生が食材を刻む姿を、子どもたちは窓から覗いて見ることができます。「先生、今日のお給食はなぁに?」と楽しそうな会話が聞こえます。また、安心安全な食事を提供できるよう、食品の素材を生かした手作り給食に取り組んでいます。年齢に応じて、庭園で野菜を育て収穫、野菜の皮むきや食材の観察、お米とぎ、包丁を使っての調理保育などを行います。また、配膳や後片付け、食事のマナーも自然と身につくように援助しています。季節や地域の料理を味わい、食育を通じた心と体の成長を育みます。